紅葉の季節も終わりに近づいているということで、SIGMA DP1 Merrillを持って山梨に行ってきました。
まずは石割山に登山して秋の富士山を撮影してきました。こういった山の風景を取るにはSIGMA DP1 Merrillは最適で、他のデジカメだとモジャっと潰れてしまう木々の葉が丁寧に記録できます。Flickrに投稿したお気に入りの一枚はこちら。
続いてPicasaに投稿した写真から幾つか紹介。
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オーバーで撮影したため若干白飛びしてしまいましたが、しめ縄の解像感が凄まじいです。 |
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▲[注意]蛇がうつってます。 |
続いて山中湖の紅葉。見頃はまだ少し先のようでしたが、一部のもみじは見事に色づいていました。SIGMA DP1 Merrillだと、赤が飽和しやすいのでアンダーに撮影したほうがいいかもしれません。こちらはFlickrにアップしているので、ぜひオリジナルサイズでご覧ください。
湖畔は現像ソフトのSIGMA Photo Pro 5.4を使って、カラーモードをFovクラシックブルーに設定して現像。記憶よりも印象的に空や湖を現像できました。赤や黄色の存在しない被写体だとFovクラシックブルーが力を発揮します。Picasaに投稿した写真は次の通り。
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▲これはスタンダードのカラーモードで現像。赤が飽和しやすいので注意が必要。 |
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▲飽和してしまった例 |
荷物を減らすためにデジタル一眼レフカメラではなく、コンデジ(?)のDP1 Merrillにしたのですが、相変わらずDP1 Merrillだとデジタル一眼レフカメラに負けない画質を引き出してくれるので、遠出の時にこの一台に任せられるという安心感があります。本当に素晴らしいカメラです。
※追記、Picasaから投稿するとBlogger上でLightboxのように全画面に展開して写真が表示できるのですね。Picasaから写真を投稿するほうが便利かもしれない、ということに気づきました。